講座概要
レッスン内容について
この講座では、全10コマのレッスンでニット服の製作とサイズ修正をしっかり習得します。
すでにソーイング科で基本形を製作済みの方は、6コマでの受講も可能です。
レッスンでは、縫製だけでなく、サイズ修正や型紙アレンジの方法も学んでいきます。
1日のレッスンは2コマずつ行います:
・午前:10:00~12:30
・午後:13:30~16:00
お申し込み方法
当ページ商品をカートに入れてお申込みください。
会員登録をお願いします。マイページにご登録いただいた犬種・サイズ情報をもとに、型紙をご用意いたします。サイズは基本形製作後に変わることがあります。その場合は、会員情報のサイズを書き換えていただきましたら、新しいサイズの型紙をご用意いたします。
講座の流れ
1. 当店がご用意した型紙を使って製作します。
2. ご自宅で愛犬に着せた様子を写真に撮ってLINEで送信します。
3. 写真をもとにサイズの修正を行います。
4. 修正した内容を反映し、再度製作します。
教材について
型紙と教科書はすべて当店でご用意いたします。
すでに教科書をお持ちの方には、以下のいずれかをお選びいただけます。
① 教科書代金の割引
②「仕上げ馬」「フライス定規+犬尺」のいずれかをプレゼント
復習用オンライン動画のご案内
通学講座で習ったことを自宅で復習ができるオンライン動画サポートをご用意!
ご自宅で再製作する際に通信講座の動画をご覧いただけます。
動画を見ながら復習できるので、スキルアップも確実!
2回目の製作に関しても、LINEでのやり取りでしっかりサポートいたしますので、ご自宅でもスムーズに学習を進められます。
※ご利用いただくには、通信講座サイトで会員登録が必要です。
JDFD初級講座で学ぶ内容
ニット生地で作る犬服と製図法
①タンクトップやTシャツなどのニット服を、正しく仕立てる方法を学びます。
②首回り・胴回り・着丈の基本となる部位のサイズ修正を習得します。
③型紙の簡単なデザインアレンジから、製図の基礎を学びます。
④初級プラスでは、体にフィットする美しい裾フライスの付け方を学習します。
【学習の効果】
✓服作りの流れを、最初から完成まで一通り習得できます。
✓ 生地ごとの適切なゆとり量を考え、調整するスキルが身につきます。
✓ デザインを考え、型紙を作成する基本的な技術を学べます。
JDFD講座ってどんな講座?
短期間で効率よく学びたい方へ
対象:要点を押さえて、効率よくスキルアップしたい方
特徴:初級・中級・上級があり、自分のレベルに合わせて学習できる
違い:ポイントを絞り、短期間で製図・縫製・サイズ修正の基礎から応用まで学べる
習得スキル:製図・サイズ修正・縫製技術
目指せる未来:ハンドメイド販売・趣味のレベルアップ・効率よく服作りを学びたい人
生活スタイル:忙しくても短期間で習得したい人、必要なスキルだけ学びたい人
受講後のメリット:限られた時間の中で、実践的なスキルを身につけられる
お忙しい方でも短時間でスキルアップできるよう、「絶対に覚えておいた方が良い重要なポイント」をしっかり学べるのがJDFD講座の魅力です。
日本ドッグファッションデザイナー協会の認定証で製作スキルを客観的に評価する制度
JDFD協会は、犬服作りのスキルを正式に認定する機関です。JDFDとはJAPAN DOG FASHION DESIGNERの略です。
受講生の製作技術を証明し、信頼のある認定制度を提供
協会の理念「犬の生活を快適にできるヒトを育てる」
私たちは講座を通じて、受講生一人ひとりのスキル向上を支援し、公平に技術を学べる機会を提供します。そして、社会全体の犬との暮らしをより豊かにすることを目標としています。
認定証の取得について
認定証の送付には 一定の基準があり、それをクリアした時点で取得の権利が与えられます。認定の基準は、物作りに必要な総合的なスキルを定量化し、それぞれのスキルが基準値を超えた製作ができるかどうかで判断されます。
これにより技術レベルの客観的な証明が可能になり、その人の持つスキルを可視化します。また、さらなるスキルアップやプロとしての活躍につなげることができます。
認定証の役割
1.認定証 = スキルの証明
2.認定証取得に必要なスキルを講師に尋ねることで、足りない技術が明確に!
3.ただ作るだけではなく、感覚を磨くためのアドバイスも提供! そして、認定証の取得へ!
JDFD初級認定
JDFD初級講座を全て履修して頂くと初級認定証をお渡ししています。
技術を磨きながら、自分の経験を活かして次のステップへ進みましょう!

認定証と終了証について
講座内でサイズの調整(修正)までしっかり行った方には、「認定証」をお渡しします。
一部の作業をご自宅で進められた場合でも、基本的な工程をきちんと終えていれば「認定証」の対象になります。
ただし、以下のような場合は「終了証」の発行となります:
- ①ほとんどの縫製を自宅で行った場合(通信講座plus受講の場合はOK)
- ②決められた工程を省略した場合
- ③完成後に着用写真でサイズ確認をしていない場合
制作の流れ
1回目の製作 → フィットサイズを確認 → サイズ修正し2回目の製作 → 着用写真で最終確認
2回目の製作を行わなかった場合は、終了証の発行となります。
1回目の製作でサイズが合っている場合は、生地の厚みを変えて2回目の製作を行います。