基本のニット犬服をもっと立体的で綺麗に仕立てたい、物作りを深く理解したいという方にオススメする公式テキストです。
初級テキストでは犬服作りの流れを解説し、この初級+では立体的に綺麗に仕立てる技術と原理、アレンジ方法のアイディア、生地の組合せ、トラブルシューティングなどを約110Pで説明しています。
豊富な写真とサンプルで見やすく作られています。テキストで説明した通りご一緒に製作をして頂くと理解がしやすいです。

《学習効果を高める工夫》
①写真撮影で使われた犬服はニットファブリックテキストに掲載されているのと同じ種類の生地を使用しています。テキストをお持ちの方は生地の組合せを実際に触って学習する事が出来ます。
②教科書で説明したアレンジ方法で作られた型紙を販売致します。学習にお役立て頂けます。

《目次》
縫い目の説明
縫い目によって縫い方を変える
フライスの縫い目の位置
合印の描き方
ロックミシンの差動
引っ張る癖がある人の縫い方
縫い代が伸びていると起きる問題
生地の特性
生地の組合せ
綺麗に作れる生地の組合せ
綺麗に作れない生地の組合せ
フライスの説明
フライスを輪にする
フライスを平らにする
身頃と縫うとフライスの形が変わる
身頃の役割
フライスを円で考える
フライスの太さ
前裾フライスが立つ
フライスの付け線にシワ
色々な裾フライス
前裾角(交差・中縫い)
前裾カーブ(交差・中縫い・後裾太め)
袖ぐりフライス(比較・変化)
袖ぐりの修正
袖ぐりのアイロン処理
2通りの袖口リブの縫い方
厚地の縫い方
パイピング始末
捨てミシン
パイピングの形(正しい形)
立体的な服
ニットテープ
肩紐の長さの計算
ニットテープを使った肩紐の縫い方
生地で肩紐を作る
パイピング始末の注意点